【この記事の作成・監修】
記事監修(医療視点):林 泰太郎(漢方薬局 太陽堂 薬局長 / 薬剤師)
記事監修(人事視点):武田 隆芳(漢方薬局 嶺耀堂 薬剤師 / 元人事部長)
※詳しいプロフィールは記事の最後に記載しています。
「エース社員のはずなのに、最近午前中はぼーっとしていることが多い」
「欠勤はしていないが、明らかに仕事のスピードやミスが悪化している」
御社に、このような「出社はしているけれど本来のパフォーマンスを発揮できていない」従業員様はいらっしゃいませんか?
実は近年、健康経営の分野において、欠勤(アブセンティーズム)よりもはるかに企業の業績に悪影響を与えるとして「プレゼンティーズム(疾病就業)」という概念が非常に警戒されています。
本記事では、元人事部長と漢方のプロフェッショナルという2名の専門家が、この見えない経済損失の正体と、一時的な栄養ドリンクや市販薬では解決できない「慢性的な不調」を根本から立て直す新しい健康支援について解説します。
欠勤よりも恐ろしい「プレゼンティーズム」とは?
プレゼンティーズム(Presenteeism)とは、出勤はしているものの、心身の不調によって業務のパフォーマンス(生産性)が落ちている状態を指します。
風邪やメンタル不調で会社を休む「アブセンティーズム(欠勤)」は、問題が表面化しやすいため企業もすぐに対策が打てます。しかし、プレゼンティーズムは「本人が無理をして隠してしまう」「周りからはただの怠慢に見えてしまう」ため、発見が遅れます。
研究によれば、従業員の健康問題による企業の経済損失のうち、約8割がこの「プレゼンティーズム」によるものだと言われており、企業にとって放置できない経営課題なのです。
プレゼンティーズムを引き起こす「未病」の正体
では、何が原因でパフォーマンスは低下するのでしょうか。明確な病気ではなく、健康診断でも異常が出にくい以下のような「未病(みびょう)」が主な原因です。
- 慢性疲労・睡眠負債: 連日の残業や接待による内臓の疲れ、寝ても取れないだるさ。
- 女性特有の不調: 重いPMS(月経前症候群)、生理痛、更年期障害による集中力低下。
- 軽度なメンタル不調: 常にイライラしている、プレッシャーによる動悸や頭痛。
これらは「病気ではないから」と、多くの社員が市販の痛み止めやエナジードリンクで一時的に麻痺させ、無理やり出社しています。しかし、それでは根本的な解決にはならず、最終的には大きな疾患や休職に繋がってしまいます。
【比較表】プレゼンティーズムに対する「東西」のアプローチ
一般的な企業の健康支援(西洋医学的アプローチ)と、東洋心美が提供する漢方(東洋医学的アプローチ)の違いを比較しました。
| アプローチ | 役割・得意分野 | プレゼンティーズムへの効果 |
| 産業医・病院(西洋医学) | 明確な病気の「診断・治療」。症状を抑え込むこと。 | 健康診断で異常が出ない「未病・慢性疲労」の解決は難しい。 |
| 市販の鎮痛剤・栄養ドリンク | 一時的な「症状の緩和」。無理やり体を動かすこと。 | 根本解決にはならず、薬効が切れるとパフォーマンスが急落する。 |
| 本格漢方相談(東洋医学) | 不調の根本原因(体質)を探り、心身のバランスを「整える」こと。 | 慢性的なだるさや未病を底上げし、安定した生産性を生み出す。 |

プロが語る!プレゼンティーズムを解決する「東洋心美」のアプローチ
ここで、「人事」と「医療」、それぞれの視点からプレゼンティーズムの恐ろしさと解決策について解説します。
【元人事部長の視点】「我慢」を美徳にする組織は、業績が落ちる
(語り手:武田 隆芳 / 嶺耀堂 監修)
人事部長時代に最も頭を悩ませたのが、この『見えない労働損失』でした。日本人は真面目なため、『ちょっと体調が悪い程度で休んではいけない』と無理をして出社します。しかし、集中力が欠けた状態で仕事をしてもミスが増え、周囲のモチベーションまで下げてしまいます。
プレゼンティーズムを防ぐには、『気合いで乗り切れ』ではなく、『会社が費用を出すから、プロに頼って体調を整えてくれ』と企業側から明確なメッセージ(制度)を打ち出すことが、最強の業績アップ施策になります。
【薬剤師の視点】市販薬の「麻痺」から抜け出し、根本のエネルギーを底上げする
(語り手:林 泰太郎 / 太陽堂 薬局長)
毎日エナジードリンクを飲んだり、痛み止めを常用したりするのは、例えるなら『穴の空いたバケツに水を注ぎ続けるようなもの』です。一時的に動けても、体の中のエネルギーはどんどん枯渇していきます。
東洋医学(漢方)の素晴らしいところは、内臓の疲れや自律神経の乱れといった『根本の体質』を立て直すことができる点です。胃腸が整い、深い睡眠がとれるようになるだけで、翌日のパフォーマンスは劇的に変わります。
多忙な社員を救うオンライン支援『嶺耀堂』
「社員の不調を根本からケアしたいが、忙しいエース社員は病院に行く時間すらない」
そんな企業様のために、法人向け福利厚生サービス『東洋心美』では、スマホのLINEだけで完結するオンライン漢方相談『嶺耀堂(れいようどう)』をご提供しています。
- スキマ時間で専門家に相談: 通勤中や休憩中にLINEで症状を伝え、専門薬剤師が体質を分析します。
- 自宅に届くオーダーメイド処方: 肝臓の疲れや気血の不足といった「根本」にアプローチする高品質な漢方薬がご自宅のポストに届きます。
よくある質問(FAQ)
漢方薬は効果が出るまでに時間がかかるイメージがあるのですが?
「漢方=ゆっくり効く」というのは誤解です。
慢性的な体質改善には数ヶ月かかることもありますが、胃腸の疲れや二日酔い、冷え、軽度な動悸など、症状によっては服用して数週間~1ヶ月程度で「体が軽くなった」といった変化を実感される方も多くいらっしゃいます。
月に数名だけ対象者を絞って利用させることは可能ですか?
はい、可能です。
『東洋心美』では、月額30,000円からの「健康管理枠」をご用意しており、御社の課題に合わせて「今は疲労が溜まっているエース社員3名だけを集中ケアする」といった無駄のない柔軟な使い方が可能です。
まとめ
「出社はしているけれど、なんだか元気がない」
「特定の社員に業務が集中し、疲労が蓄積している」
そんな見えないリスク(プレゼンティーズム)を抱えている企業様は、手遅れになる前にぜひ『東洋心美』にご相談ください。東洋医学のプロフェッショナルが、御社の生産性向上を根本からサポートいたします。
お問い合わせ
「まずは特定の部署だけで試したい」
「休職者が多いので太陽堂メインで導入したい」
など、御社の現状やご予算に合わせた最適なプランをご提案いたします。
詳しい料金体系や導入フローについては、お気軽にお問い合わせ、またはLINEに登録して頂き
「無料のサービス紹介資料をダウンロード」してご確認ください。
武田 隆芳(嶺耀堂 監修 / 薬剤師・元人事部長)

経歴・実績: 病院で4年、調剤薬局で8年勤務。西洋・東洋医学の両方に精通。企業と学生を繋ぐ「やくフェス(100名規模)」を随時主催。
企業様へのメッセージ: 私の最大の特徴は、薬剤師でありながら「人事部長」の経験を持つことです。
企業側が抱える「人材定着・健康経営の課題」と、従業員側の「会社には言い出せない心身の不調」の両方を深く理解しています。
多忙なビジネスパーソンやリモートワークの社員様でも気軽に相談できるオンライン漢方相談を通じて、組織と従業員を繋ぐ懸け橋となります。
林 泰太郎(漢方薬局 太陽堂 薬局長 / 薬剤師)


【休職危機を救う、根本改善のプロフェッショナル】
経歴・実績: 2015年に『漢方薬局 太陽堂』を開局。伝統漢方研究会にて多数の学術発表(2015〜2025年)。
開局10年を迎えた太陽堂は今も1ヶ月の平均来局数は900名を超え、お客様にご愛顧いただいている太陽堂の漢方薬剤師です。
企業様へのメッセージ: 調剤薬局勤務時代に「西洋の薬だけでは治療が難しい病気の壁」に直面した経験から、「働く人が抱える深い悩みや慢性不調を根本から治し、笑顔を取り戻したい」と漢方を追求してきました。
メンタル不調や原因不明の体調不良など、休職リスクのある重度のお悩みに対して、確かな実績と高度な専門知識でスムーズな職場復帰と離職防止を牽引します。










