【人事向け】年末繁忙期の「師走バテ」を今から防ぐ準備

【この記事の要点】

  • 年末の繁忙期は、仕事の山場と会食・寒さ・寝不足が重なり、12月後半から年明けに体調を崩す社員が出やすくなります
  • 本記事ではこれを「師走バテ」と呼びます。12月に入ってからでは打てる手が限られるため、10〜11月の準備が大切です
  • 人事の打ち手は「仕事の山をならす」「年末の会食の形を見直す」「疲れを相談できる窓口を用意する」の3つです
  • 東洋心美なら、まず職場の漢方常備箱で気軽に試し、疲れが抜けない人は漢方相談窓口へ。導入は月30,000円〜が目安です

「12月は毎年、誰かしらが仕事納めの前に倒れる」
「年明けの初出社の日に、休みの連絡が何件も入る」

年末を何度も経験している人事の方ほど、こうした光景に見覚えがあるかもしれません。

12月は、決算や納期、年内に終わらせたい案件が一気に押し寄せます。そこに忘年会や取引先との会食、寒さと寝不足が重なります。

気力で乗り切った人ほど、仕事納めのあとや年明けにぷつりと糸が切れたように体調を崩しがちです。

本記事では、この年末特有の消耗を「師走バテ」と呼びます。12月を迎える前の今だからこそできる準備を、人事の目線で整理しました。

目次

なぜ年末にバテるのか?「マラソンの給水所」で考える

1年の仕事を、1本のマラソンにたとえてみます。12月は、ゴール直前の最後の数キロです。

マラソンでは、のどが渇いてから水を飲んでも間に合わないと言われます。渇く前に、こまめに給水しておくことが完走のコツです。

東洋医学では、体を動かす元気を「気(き)」と呼びます。気は、食事と睡眠で毎日少しずつ補われ、働くことで使われていくものです。

ところが年末は、会食で胃腸が疲れ、夜ふかしで眠りも削られます。給水所を素通りしたまま、ペースだけ上げているような状態です。

走っている間は、緊張感が疲れを隠してくれます。けれど仕事納めで足を止めた途端、ため込んだ疲れが一気に表に出るのです。

師走バテは、12月だけの問題ではありません。秋のうちに給水所をどこに置くかで、結果が変わってきます。

【比較表】師走バテが起きやすい年末・起きにくい年末

今年の年末がどちらに近づきそうか、10月の今のうちに見比べてみてください。

項目起きやすい年末起きにくい年末
仕事の山年内締めの仕事が12月後半に集中する11月中に前倒しできる仕事を洗い出している
会食連日の飲み会が「付き合い」として続く参加は任意、お酒なしや昼の会も選べる
休み方有給は年末年始の休みまで温存される11〜12月にも休みを1日入れるよう声がかかる
管理職部下の穴を自分で埋め、いちばん疲れている管理職自身の休みも先に予定に入っている
体調の相談「年明けまで我慢」が暗黙のルール疲れを早めに相談できる窓口がある

企業ができる対策:師走バテを10月から防ぐ3つの準備

年末の忙しさそのものは、どの会社にもあります。大事なのは、忙しさが来る前に給水所を用意しておくことです。人事が今から動ける準備を3つにまとめました。

① 12月の仕事の山を、11月にならしておく

年内に終えるべき仕事を、各部署に10月中に書き出してもらいます。そのうえで、11月に前倒しできるものを先に片づける計画を立てます。

あわせて、11〜12月のどこかで有給を1日取るよう、早めに声をかけておくのも効果的です。年末年始の休みまで一度も休まない、という走り方を減らせます。

② 年末の会食の形を見直す

忘年会は、チームの労をねぎらう大切な場です。ただ、二次会まで続く夜の会が何度も重なると、胃腸と睡眠の両方が削られます。

参加は任意にする、ランチ会や一次会だけの形も選べるようにする。会社が「無理に付き合わなくてよい」と示すことで、断りにくい空気がやわらぎます。

③ 「疲れた」を早めに相談できる窓口を用意する

年末に倒れる人の多くは、11月ごろから小さなサインを出しています。朝がつらい、食欲が落ちた、休日も疲れが抜けない、といったものです。

こうした声を「繁忙期だから仕方ない」で流さず、体の疲れとして相談できる社外の窓口を福利厚生に加えておくと、早めの手当てにつながります。

対象は全社員にしておくのがポイントです。いちばん忙しい管理職ほど、自分の疲れは後回しにしがちだからです。

東洋心美ならこうする:年末に向けた2段構えの給水所

東洋心美は、漢方薬局を営む太陽堂漢方株式会社の、法人さま向け福利厚生サービスです。年末に向けた元気の補給を、2つの段階で用意します。

入口:オフィスの「給水所」になる漢方の常備箱

会議の合間や残業前に、さっと手に取れる漢方素材の健康食品や薬膳茶をそろえます。役職や部署に関係なく、全員が使えます。

会食続きで胃が重い日は、温かいお茶で一息つく。忙しい日でも続けられる小さな給水が、年末までの体力を支えます。

本命:疲れが抜けない人のための漢方相談窓口

休んでも疲れが取れない方は、薬剤師に個別で相談できます。行き先は、店舗の太陽堂か、LINEで話せる嶺耀堂(れいようどう)から選べます。

朝起きるのもつらいほどの疲れで退職を考えていた40代の社員が、漢方相談を続けて1か月ほどで退職を思いとどまった事例があります。

半年後には、以前より力を発揮して働けているそうです。感じ方や変化の早さには個人差があります。

この導入事例を詳しく:疲れから退職を考えていた40代社員の話

全社員が使える漢方相談窓口です。実際に使うのは希望する方だけ。人数で割った予算を配る形ではないので、小さな会社でも始めやすい仕組みです。

料金は月30,000円〜。はじめての導入には20%の初回割引があります。11月中に始めれば、12月の山場を迎える前に窓口を社内に知らせておけます。

よくある質問(FAQ)

繁忙期の12月から始めても間に合いますか?

いつからでも始められます。ただ、12月は社員も人事も手が回りにくい時期です。

窓口があることを社内に伝える時間も考えると、10〜11月のうちに準備しておくのがおすすめです。

栄養ドリンクを配るのと、何が違いますか?

栄養ドリンクは、その場を乗り切りたいときの助けになります。一方で、疲れの原因そのものに向き合うものではありません。

漢方相談窓口は、食事や眠り、体質まで含めて話を聞き、疲れにくい体の土台づくりを一緒に考える相談先です。

管理職だけを対象にすることはできますか?

プランはご相談に応じますが、福利厚生としては全社員に開いておく形をおすすめしています。対象を絞ると、不公平感が生まれやすいためです。

窓口を全員に開いても、実際に使うのは希望する方だけです。費用が人数分ふくらむわけではありません。

まとめ:年末のゴールは「給水所」で決まる

師走バテは、年末の忙しさだけで起きるわけではありません。補給のないまま走り続けた疲れが、仕事納めのあとに表に出るものです。

仕事の山をならす、会食の形を見直す、疲れを相談できる窓口を置く。どれも、12月に入る前だからこそ打てる手です。

社員が元気なまま新年を迎えられるよう、今年は秋のうちに給水所を用意してみませんか。

資料請求や無料相談も受け付けています。年末に向けた準備のご相談も、どうぞお気軽に。

お問い合わせ

「まずは特定の部署だけで試したい」
「休職者が多いので太陽堂メインで導入したい」

など、御社の現状やご予算に合わせた最適なプランをご提案いたします。

詳しい料金体系や導入フローについては、お気軽にお問い合わせ、またはLINEに登録して頂き
「無料のサービス紹介資料をダウンロード」してご確認ください。

前原 信太郎(薬剤師)

【西洋と東洋のハイブリッド視点で、原因不明の疲労を解決】

経歴・実績: 調剤薬局で6年間勤務。伝統漢方研究会にて複数回の学術発表(2017年・2021年・2025年)。

企業様へのメッセージ: 調剤薬局での経験から西洋薬の知識にも精通しており、現在病院のお薬を服用中の従業員様でも安心してご相談いただけます。

西洋医学だけではカバーしきれない「検査では異常がないけれど、なんとなくダルい・疲れる」といったプレゼンティーズム(生産性低下)の要因に対し、治療の選択肢を広げ、多角的な視点からアプローチします。

武田 隆芳(嶺耀堂 監修 / 薬剤師・元人事部長)

経歴・実績: 病院で4年、調剤薬局で8年勤務。西洋・東洋医学の両方に精通。企業と学生を繋ぐ「やくフェス(100名規模)」を随時主催。

企業様へのメッセージ: 私の最大の特徴は、薬剤師でありながら「人事部長」の経験を持つことです。

企業側が抱える「人材定着・健康経営の課題」と、従業員側の「会社には言い出せない心身の不調」の両方を深く理解しています。

多忙なビジネスパーソンやリモートワークの社員様でも気軽に相談できるオンライン漢方相談を通じて、組織と従業員を繋ぐ懸け橋となります。

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