【この記事の要点】
- 11月に入ると、オフィスの足元の冷えで肩こり・腰痛を訴える社員が増え、集中の切れや早退につながりやすくなります
- 本記事ではこれを「底冷えコリ」と呼びます。冷えは血の巡りを滞らせ、こりと痛みを長引かせる引き金になります
- 人事の打ち手は「足元の温度を整える」「座りっぱなしを区切る」「痛みを相談できる福利厚生を置く」の3つです
- 東洋心美なら、温かい薬膳茶をそろえた職場の常備箱を入口に、痛みが長引く人には漢方相談窓口を用意します。費用は月30,000円〜です
「11月になると、湿布のにおいがするデスクが増える」
「整骨院に寄るからと、夕方に早退する社員が目立つ」
暖房が入り始める時期に、こうした光景を見かける人事の方は多いのではないでしょうか。
オフィスは、暖房をつけても足元だけは冷たいままになりがちです。冷えた体は、こりと痛みをため込みやすくなります。
肩こりや腰痛は欠勤になりにくいぶん、見過ごされます。けれど実際は、午後に集中が切れる・姿勢がもたないという形で仕事の質に響いています。
本記事では、冷えが引き金になって増える肩こり・腰痛を「底冷えコリ」と呼びます。本格的な寒さの前に職場でできる備えを、人事の目線で整理しました。
なぜ冷えると痛むのか?「冬のホース」で考える
庭の水まきに使うホースを思い浮かべてみてください。夏はやわらかく曲がりますが、冬の朝は硬くなり、水の出も悪くなります。
東洋医学では、栄養を運びながら体を巡るものを「血(けつ)」と呼びます。冷えると血の巡りが細くなり、筋肉はホースのように硬くなると考えます。
硬くなった筋肉には、疲れのもとがたまりやすくなります。これが、肩や腰の「重い・張る・痛い」の正体です。
やっかいなのは、オフィスの冷えが足元から静かに体を冷やしていくことです。顔や手は暖かいので、本人に冷えている自覚がありません。
さらにデスクワークでは、同じ姿勢が続きます。動かない筋肉は自分で熱をつくれないため、冷えと固まりが互いに強め合います。
底冷えコリは、本人の体質だけの問題ではありません。職場の温度と座り方がつくっている部分が大きいのです。
【比較表】底冷えコリが増える職場・増えにくい職場
自社の11月がどちらに近いか、見比べてみてください。
| 項目 | 増える職場 | 増えにくい職場 |
| 足元の温度 | 暖房は入るが、床の近くは冷えたまま | ひざ掛けや足元の暖房が使え、個人差を認めている |
| 席の配置 | 窓際や出入口の近くに、同じ人が座り続ける | 冷えやすい席を、席替えや仕切りで調整している |
| 座り方 | 会議続きで、2〜3時間立たない日がある | 1時間に1回は立つ区切りが習慣になっている |
| 痛みへの対応 | 湿布と我慢で乗り切るのが当たり前 | 早い段階で相談できる福利厚生の窓口がある |
| 管理職 | 「肩こりくらいで」と自分も周りも流す | 不調を言い出しやすい空気をつくっている |
企業ができる対策:底冷えコリを防ぐ3つの備え
肩こり・腰痛は、本人任せにされやすい不調です。けれど、温度と姿勢は会社が整えられる部分です。人事が今から動ける備えを3つにまとめました。
① 足元の温度を「個人差あり」で整える
暖房の設定を1度上げても、床の近くの冷えは残ることがあります。冷えを感じやすい人には、ひざ掛けや足元ヒーターの使用をはっきり認めることが先です。
「使っていいのか分からない」という遠慮が、冷えを長引かせます。総務から一言案内するだけで、使う人が増えます。
② 座りっぱなしを1時間で区切る
長い会議や集中作業の日ほど、体は固まります。1時間に1回、立って30秒だけ歩くことを、チームの習慣にします。
給湯室まで水を取りに行く、立って電話に出る、といった小さな動きで十分です。コピー機を少し遠くに置く会社もあります。
③ 痛みを早めに相談できる福利厚生を置く
湿布でごまかしながら働く状態は、やがて整骨院通いの早退や、ぎっくり腰による急な欠勤につながります。
痛みが出始めた段階で、体の中から整える相談先を福利厚生に加えておくと、長引かせずに済みます。
窓口は全社員に開いておくことが大切です。「肩こりくらいで」と言い出せない人ほど、こじらせてから休むからです。
参考:肩こり・腰痛が繰り返す理由と体質ケア|漢方薬局 太陽堂
東洋心美ならこうする:底冷えコリへの2段構え
太陽堂漢方株式会社が会社向けにつくった福利厚生の仕組みが、東洋心美です。底冷えコリへの備えを、入口と本命の2段階で支えます。
入口:オフィスで体を温める漢方の常備箱
休憩のたびに手に取れる、温かい薬膳茶や漢方の素材を使った健康食品をそろえます。部署や役職に関係なく、全員が自由に使えます。
温かいお茶を1杯はさむだけでも、冷えでこわばった体はほぐれやすくなります。冷えを「我慢するもの」から「整えるもの」に変える入口です。
本命:痛みが続く人のための漢方相談窓口
湿布では追いつかない肩こり・腰痛は、薬剤師が一人ずつ話を聞きます。店舗に通って相談する太陽堂と、LINEだけで進められる嶺耀堂(れいようどう)があります。
長年の腰痛で「休まないと動けない」状態だった製造業の50代社員が、オンラインの漢方相談を始めて3か月ほどで痛みが大きく減った事例があります。
半年後には、作業の合間に休憩をはさまなくても1日動けるまでになったそうです。変化の出方や早さは、人によって異なります。
この導入事例を詳しく:腰痛で休まないと動けなかった50代社員の話
全社員が使える漢方相談窓口です。実際に使うのは希望する方だけ。使う人が増えても費用が人数分ふくらむ形ではないため、社員50人ほどの会社でも無理なく始められます。
費用の目安は月30,000円〜。初回に限り20%割引になります。暖房が本格的に入る前に導入しておけば、冷えが強まる時期に合わせて窓口を案内できます。
よくある質問(FAQ)
肩こりや腰痛は、福利厚生で扱うほどの不調でしょうか?
欠勤にはなりにくい一方で、集中力や作業の速さを静かに下げる不調です。出社しているのに力が出ない状態が続くほうが、会社の損失は大きくなります。
早めに相談できる窓口があると、整骨院通いの早退や急な欠勤を減らすことが期待できます。
湿布や市販の痛み止めと、漢方相談は何が違いますか?
湿布や痛み止めは、今ある痛みをやわらげるための手段です。漢方相談は、冷えや血の巡りなど、痛みが続く背景まで含めて話を聞きます。
どちらか一方に決める必要はありません。病院に通っている方も、服用中の薬を伝えたうえで相談できます。
地方の拠点や在宅勤務の社員も使えますか?
使えます。嶺耀堂はLINEでの相談とご自宅への郵送で完結するため、拠点や勤務形態に関係なく同じ窓口を使えます。
常備箱の中身も、在宅勤務の社員には自宅への置き配でお届けできます。全員に同じ機会を用意できます。
まとめ:底冷えコリは「温度」と「姿勢」から整える
底冷えコリは、本人の我慢で乗り切る不調ではありません。足元の冷えと座りっぱなしが、こりと痛みを育てています。
足元の温度を整える、1時間で区切る、痛みを相談できる窓口を置く。どれも、本格的な寒さが来る前だからこそ打てる手です。
社員が湿布に頼らず冬を越せるよう、今年は11月の前に手を打ってみませんか。
資料のご請求や無料相談は随時受け付けています。冷えや痛みの多い職場の様子も、お気軽にお聞かせください。
お問い合わせ
「まずは特定の部署だけで試したい」
「休職者が多いので太陽堂メインで導入したい」
など、御社の現状やご予算に合わせた最適なプランをご提案いたします。
詳しい料金体系や導入フローについては、お気軽にお問い合わせ、またはLINEに登録して頂き
「無料のサービス紹介資料をダウンロード」してご確認ください。
林 泰太郎(漢方薬局 太陽堂 薬局長 / 薬剤師)


【休職危機を救う、根本改善のプロフェッショナル】
経歴・実績: 2015年に『漢方薬局 太陽堂』を開局。伝統漢方研究会にて多数の学術発表(2015〜2025年)。
開局10年を迎えた太陽堂は今も1ヶ月の平均来局数は900名を超え、お客様にご愛顧いただいている太陽堂の漢方薬剤師です。
企業様へのメッセージ: 調剤薬局勤務時代に「西洋の薬だけでは治療が難しい病気の壁」に直面した経験から、「働く人が抱える深い悩みや慢性不調を根本から治し、笑顔を取り戻したい」と漢方を追求してきました。
メンタル不調や原因不明の体調不良など、休職リスクのある重度のお悩みに対して、確かな実績と高度な専門知識でスムーズな職場復帰と離職防止を牽引します。
前原 信太郎(薬剤師)


【西洋と東洋のハイブリッド視点で、原因不明の疲労を解決】
経歴・実績: 調剤薬局で6年間勤務。伝統漢方研究会にて複数回の学術発表(2017年・2021年・2025年)。
企業様へのメッセージ: 調剤薬局での経験から西洋薬の知識にも精通しており、現在病院のお薬を服用中の従業員様でも安心してご相談いただけます。
西洋医学だけではカバーしきれない「検査では異常がないけれど、なんとなくダルい・疲れる」といったプレゼンティーズム(生産性低下)の要因に対し、治療の選択肢を広げ、多角的な視点からアプローチします。









